バラムツは危険!?いったいどういうこと? [ニュース]
探偵ナイトスクープで話題になっている超危険な魚「バラムツ」。食べたらヤバイそうです。
『バラムツ』という深海魚は、いったいどんな魚なのだろうか。
味としては絶品で、濃厚な味をしている魚ということなのだけど、
問題点はこの魚の油脂成分のほとんどは、
人間の体の中では消化することができない
ワックスエステル(いわゆる「蝋」)からできていることです。
ですから、いっぱい食べてしまうと、
皮脂漏症(皮膚から油が漏れる病気)を起こしたり、
消化されなかった油脂が肛門からそのまま漏れ出す、
もしくは下痢や腹痛を起こす危険があるのです。
最悪の場合、昏睡状態になるなどの症例も報告されているようなのです。
油脂が肛門から出る時、便意などは全く感じず、
そのまま垂れ流す状態だという・・・恐ろしい・・・
これを食べた人の話によると・・・
「この魚の味を一言で表現するなら「濃厚」。噛みしめるごとに肉汁と脂が染み出す。
バラムツの英名は「オイルフィッシュ」というのだが、食べてみるとそう命名した理由がよくわかる。
「脂のノリ」は魚の味を表すのに重要だが、これは脂が乗っているなんてもんじゃない。
もはや脂に肉が乗っているといった感じ。
旬のサバやサンマすらも目じゃないほどの脂ノリノリっぷりだ。
だがそれでいてしつこくない。生臭さも一切ないし食べやすい。」
とのことです・・・
少しなら大丈夫という声があるのですが・・・
やっぱり怖い・・・
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