【野球】ソフトバンクが阪神に勝利し日本一に!最後に阪神・西岡が守備妨害? [話題]
【SMBC日本シリーズ2014 第5戦、ソフトバンク 1-0 阪神】
ソフトバンクが勝利して3年ぶりとなる日本一を掴み取りました!
最後は阪神・西岡選手による守備妨害で幕を閉じました・・・え、何があったの?
SMBC 日本シリーズ2014 今までの試合結果
《第1戦》 ソフトバンク 2-6 阪神
《第2戦》 ソフトバンク 2-1 阪神
《第3戦》 ソフトバンク 5-1 阪神
《第4戦》 ソフトバンク 5-2 阪神
《第5戦》 ソフトバンク 1-0 阪神
《合計》 ソフトバンク 10- 8 阪神
以上の結果となりました。ソフトバンクホークスさん日本一おめでとうございます!
ただ、最後のアウトの瞬間が非常に後味の悪い終わり方となってしまいました・・・
・阪神・西岡選手が守備妨害?
【9回表】1死満塁 西岡の当たりを一塁がキャッチしホームへ2アウト 捕手からの一塁送球が西岡に当たるが西岡がフェアグラウンド内で当たったと判断され守備妨害としてアウト ゲッツーとなりホークス日本一決定!
— プロ野球ヌルデータ置き場@活動中止なう (@NulData_Info) 2014, 10月 30
最後のアウトはまさかの守備妨害www
#tbs pic.twitter.com/MEMinWu3e9
— とむ (@tom_0129) 2014, 10月 30
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
守備妨害で優勝
— 祐⃞馬⃞。⃟ (@y_u_m_a_0_2_2_1) 2014, 10月 30
なんと最後のアウトは阪神・西岡選手による守備妨害での幕引きとなりました・・・
えー! そんなのってありかよー!
日本一を決める瞬間なだけあって審判の誤審・誤審じゃないがヒートアップ
これで守備妨害なんですか???
タイガースファンのみなさん!!
これでも納得できますか!??? pic.twitter.com/vrG6UJzeHG
— ժąìցօ(´∩ω∩`*)無 (@mcz_51) 2014, 10月 30
守備妨害違う!
ライン上走ってる!
#超拡散希望 pic.twitter.com/iIjlnNgAuD
— sky@琵琶虎魂 (@sky_toratou) 2014, 10月 30
誤審だらけの日本シリーズでした。
イライラしかないです。
こんなんで阪神ファンが許すと思いますか?
一枚目はどこが守備妨害?
二枚目はガッツリアウト
三枚目は抗議してるのにこの審判のだるそうな態度が気に食わない pic.twitter.com/taJ9tZo2TV
— くさかり ゆうや (@kusakari_yuya) 2014, 10月 30
やはり大事な場面だけあって皆さんは厳しいコメント。
もちろん、誤審ではないという意見も。
バッターランナーはこのラインの中を走らないと守備妨害を取られます pic.twitter.com/aOiTGzolBs
— バル (@barsan0914) 2014, 10月 30
【ルールがわからない人へ】
野球には3フィートの走路が設けられています。
西岡選手はその正規の走路よりも内側を走ってしまい、捕手の送球を妨害したと判断されました。
守備妨害としてアウトを取られゲームセット。
\ソフトバンク優勝/ pic.twitter.com/oGoGp1oC0Z
— どな (@dona_3839) 2014, 10月 30
これは守備妨害ですわ pic.twitter.com/YJQ0OGWoWg
— 無花果 (@__fig__) 2014, 10月 30
なるほど、こうしてみると誤審ではないような気もしますね~
どっちつかずは気になるので、少し自分なりに調べてみました。
・守備妨害の定義(ルール)について
守備妨害(しゅびぼうがい)とは、野球で、守備をしようとした野手をさえぎったり、
阻んだり、混乱させたりする行為である。
守備妨害は、攻撃側プレイヤーによる妨害、審判員の妨害、その他の人の妨害に分けて考えられる。
守備妨害が発生した場合には、原則としてボールデッドとなる。
審判員はタイムを宣告してボールデッドにした上で守備妨害(インターフェア)を宣告し、必要な処置をとる。
《引用元:wikipediaより》
打者の妨害(この場合、阪神・西岡選手の立場)
次の場合は打者の守備妨害であり、原則として打者はアウトになる。
公認野球規則では次のような定めがある。一塁手への妨害
規則6.05(k)では、次のように定められている。
「一塁に対する守備が行なわれているとき、本塁一塁間の後半を走るにさいして、打者がスリーフットラインの外側(向かって右側)、またはファウルラインの内側(向かって左側)を走って、一塁への送球を捕えようとする野手の動作を妨げたと審判員が認めた場合。ただし、打球を処理している野手を避けるためにスリーフットラインの外側またはファウルラインの内側(レーンの外)を走ることは差しつかえない。」
例えば、打者が捕手前にゴロを打った場面で、打者が一塁に向かって走っているとき、打球を処理した捕手が一塁へ送球したところ打者の背中に当たってしまった場合、打者がスリーフットレーンの中を走っていたのであればボールインプレイであるが、スリーフットレーンの外を走っていたのであれば守備妨害が宣告される。
《引用元:wikipediaより》
こうやってルールを見てみると
日本シリーズ2014の最後の場面、西岡選手は最初はファウルラインの内側を走っていましたが
この時点ではスリーフットレーンがない前半部分なのでたぶん問題ないのでしょう。
ただし次が問題だったのでしょうか?
捕手から一塁手への送球時、西岡選手はファウルラインの内側とライン上のギリギリを走っていました。
その為、送球が西岡選手に当たり(この時点ではファウルライン上、もしくは外側)守備妨害となりました。
確かにこれはギリギリのプレイ・・・
素人からすれば区別つきませんね。
個人的にはリプレイ見てからの判断でも良かったのでは?とも思ったのですが
ボールインプレイ(つまり補球エラーからの続行状態)か守備妨害でアウトとなると
試合を止める訳にもいかなかったのでしょうね。
「最初、打ったら、左打者は内に入る。プレーどうこうはね…。故意でできるはずがない。
ケガして始まった1年。最後に僕で終わったことが1年間を物語っている。
応援してくれた阪神ファンやチームメートにも、申し訳ないという言葉ではすまされない。自分を責めたいと思います」
実は自分、西岡選手はロッテ時代のあるヒーローインタビューの時から大好きなんですよね!
本当に野球が・・・本当にファンを大事にしてくれる人なんだなぁと
今回の試合後コメントから改めて思いました。
今季で阪神は終わりという噂もありますが、阪神に残って来年以降も活躍してほしいです(^^
最後に、来年こそ・・・来年こそ頼むで阪神!!
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