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【ノーベル平和賞】パキスタンのマララさん(17)が受賞!ちなみに日本も・・・? [ニュース]

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ノーベル賞委員会が本日10日にインドのカイラシュ・サティアティさん(60)とパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)の2人をノーベル平和賞に選ばれました。

実は日本もノミネートされていた!のですが・・・

まずノーベル平和賞とは?

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ノーベル賞の一部門で、アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された五部門のうちの一つ。
ノーベル賞の創設者アルフレッド・ノーベルはスウェーデンとノルウェー両国の和解と平和を祈念して
「平和賞」の授与はノルウェーで行うことにした。
平和賞のみ、スウェーデンではなくノルウェー政府が授与主体である。
主な授与対象は「国家間の友愛関係の促進、常備軍の廃止・縮小
平和のための会議・促進に最も貢献した人物」である。
《情報元:wikipediaより》 

ようするに平和になる為の活動を頑張った人や組織が受賞される訳ですね~

今回、授与されたマララ・ユスフザイさん(17)について

 Malala_Yousafzai_par_Claude_Truong-Ngoc_novembre_2013_02.jpg
マララ・ユサフザイ(17)は、パキスタンのフェミニスト・人権運動家。女性。マララ・ユスフザイとも表記される。カイバル・パクトゥンクワ州ミンゴラ生まれ。
2007年に武装勢力パキスタン・ターリバーン運動(TTP)が彼女たちが住む
スワート渓谷・スワート県の行政を掌握し恐怖政治を開始し、
特に女性に対しては教育を受ける権利を奪われるどころか、
いつTTPに命を奪われるか分からない状況になってしまった。
2009年、11歳の時にTTPの支配下にあったスワート渓谷で恐怖におびえながら生きる人々の惨状を
BBC放送の依頼でBBCのウルドゥー語のブログにペンネームで投稿して
ターリバーンによる女子校の破壊活動を批判、
女性への教育の必要性や平和を訴える活動を続け、欧米から注目された。
一方、アメリカのパキスタンに対する軍事干渉には批判的な見解を示し、
2013年10月にアメリカのオバマ大統領と面会した際は、
無人機を使ったアメリカのテロ掃討作戦をやめるよう求めた。
2009年、TTPがパキスタン軍の大規模な軍事作戦によってスワート渓谷から追放された後、パキスタン政府は彼女の本名を公表し、「勇気ある少女」として表彰した。その後、パキスタン政府主催の講演会にも出席し、女性の権利などについて語っていたが、この事によってTTPから命を狙われる存在となる。
《情報元:wikipediaより》

マララさんは「母国で女性が教育を受ける権利」を掲げ、過去に頭と首に2発の銃撃を受けても、
治療後に活動を続けたわずか17歳の少女。
本当に勇気のある少女です。

 

ちなみに彼女、今までのノーベル賞平和賞受賞者の中で史上最年少 だそうです!

ちなみに冒頭で日本もノミネートされていました!言いましたが、何がノミネートされていたかと言うと・・・

「日本国憲法9条を保持してきた日本国民」だそうです。

日本国憲法 第9条(にほんこくけんぽう だい9じょう)は、日本国憲法の条文の一つで、
憲法前文とともに三大原則の1つである平和主義を規定しており、この条文だけで憲法の第2章(章名「戦争の放棄」)を構成する。
この条文は、憲法第9条第1項の内容である「戦争の放棄」、憲法第9条第2項前段の内容である「戦力の不保持」、憲法第9条第2項後段の内容である「交戦権の否認」の3つの規範的要素から構成されている。
日本国憲法を「平和憲法」と呼ぶのは憲法前文の記述およびこの第9条の存在に由来している。
《情報元:wikipediaより》

・・・

 

既に個人でも団体でも何でもないやないか!

なので案の定ノーベル平和賞は受賞されませんでした。

もし受賞されていたら「日本国憲法9条を保持してきた日本国民」なんで

このブログを書いてる自分も見てくださってる皆さんもノーベル平和賞持ちになったんですがね

いやー、残念でした。



頭に銃撃を受けて奇跡的に回復するなんてやっぱり神様は常に人の行いを見ているのかもしれませんね。
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