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【ヤバい】エボラ出血熱、西アフリカで感染拡大続く

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エボラ出血熱とかデング熱とか今年は感染症に悩まされる年ですね・・・。
そんな中、14日に世界保健機関(WHO)からエボラ感染に関する報告がありました。

エボラ出血熱は一体どこまで感染拡大するつもりなんだ・・・。

・最近よく耳にするエボラ出血熱について

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エボラ出血熱は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。
出血熱の一つ。「エボラ」の名は発病者の出た地域に流れるエボラ川の名を取って命名された。
ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在する。
人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。
《情報元:wikipediaより》

エボラ出血熱は血液感染や汚染物質(注射の針など)による感染がほとんどの為、
キチンと対策さえしていれば感染する可能性は極々わずかと言われています。

しかし、一度感染してしまえば高確率で発症。致死率も50%以上と本当に怖いウイルスです。
しかも現段階ではエボラに対抗できる薬やワクチンはないので抗体が出来るのを待つばかり・・・。
治療法も対症療法(熱がでたら冷ます、痛みがでたら鎮痛剤を打つなど症状を和らげる事)だけと

これもうなんていうバイ○ハザード?

いや、あっちはまだワクチンあるみたいだし
ある意味○-ウィルスより怖いですね。

そんな最凶最悪のエボラウィルスさんの事で14日WHO(世界保健機関)から発表がありました。

エボラ出血熱、週に1000人ペースで感染拡大していた!?

世界保健機関(WHO)は14日、西アフリカで急増しているエボラ出血熱に関し
新規感染者が現在の週1000人程度から、12月上旬には約5000~1万人に膨らむ恐れがあると警告した。
エイルワード事務局長補は、ジュネーブのWHO本部で記者会見し、疑い例を含めた死者が14日までに計4447人、感染者は8914人に達したと明らかにした。
リベリア、ギニア、シエラレオネを中心に感染は加速度的に増加しており、11月上旬までに感染者が2万人を超える可能性が高いと予想している。
《情報元:YahooJapanニュース - 時事通信より》

まだまだ感染を拡大し続ける「エボラ出血熱」。現時点でも1週間に1000人ペースで感染を広げていたみたいです。
しかもそれが年内には週10000人に達する勢い?まじで?

週1万人ってそれ約1年で鳥取県が消えちゃうペースですよ!?
(現在の鳥取県人口がおよそ60万人)

死者も年内に2万人を超えんとする勢いだそうなんで、年内に収まるといった事態はなさそうですね・・・。

エボラウィルス怖すぎる・・・日本には絶対こないでほしいですね。

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